身体のことと違うけれど、当院で渡す資料についてのご質問をいただきました。
当院で
- 最初に渡す資料
- その後体操や身体についての資料
を渡しています。
そういったものをコピーして人にあげても良いのか?
というご質問でした。
単純に、「構いません。」と答えました。
直接的に説明したり身体みたりしていない人の手に渡って、その人が
身体は器質的な要素だけで決まるのではなく、機能が大事である。
というところを理解して、元気になるならそれでいいかなと思っていたからです。
世の中の人全員にそういう気持ちになってほしいけど、私の手が全員に届くわけではないからです。
もちろん、こちらの資料を全部集めて、本にして販売されたり、不特定多数の人にバンバン配られたりしたらいやです。
人の褌で相撲を取る みたいなことはされたくないです。
それならば、「無断転載禁止」等の文言を資料に書いてあった方が、資料のきちんとした感じがあっていいと思う。
ということをアドバイスされました。
その方は、資料を尊重してくださっているからこそ、そのようなアドバイスをくださったのだと思います。
ありがたいことです。
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情報は、使っていかず、自分のところにただ留めても腐っていくものなので、出し惜しみはしません。
でも、どうなんだろうか…。
- 真面目で親切で、この話はあの人にも教えたいと思う方がその一文で窮屈になって
- そういうの気にしない人は、書いてあっても気にしない
ということになり得ないだろうか…。
そこが気になっていて
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少し話は変わりますが、
- ここにゴミを捨てないでください
- 不法投棄は通報します
という文字を見かけるけど、ゴミをみだりに捨てることをしない人は、書かれていなくても捨てないし、棄てる者は文字を見ても気にしないのではないかとよく思います。
で、書かれていなくても捨てない人は看板のある美しくない風景を見る(意識する)のは、残念だなーと思います。
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私の作っている資料は、私の言葉で書いてあるし、説明のための図などは、自分で描くか無料素材を利用させていただいています。
自分自身がトラブルを避けることと、差し上げた方のトラブルを避けるためです。
一文を入れるかは、現在考え中です。
でも、どう考えているかを話しておこうと思っての本日のブログでした。