足の側面を使って立ち上がれますか?日本でいちばん瞬足の人にも足りなかったもの。
2017年9月16日放送のTBS「バース・デイ」はご覧になりましたか?
http://www.tbs.co.jp/birth-day/onair/20170916.html
陸上の桐生選手が、アテネ五輪ハンマー投げの金メダリスト・室伏広治さんに、自己記録更新のための肉体改造に相談にいらしたドキュメントだそうです。
※私は番組自体は見ておりません。
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その中で、
足の側面だけで立ち上がるというトレーニング
が行われたそうです。
このトレーニングは、筋力ではなく足の甲の柔軟性をつけることが狙いだそうです。
桐生選手は、足の甲に柔軟性がないため、立ち上がることが出来なくなっているとのこと。
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ここでのトレーニングは、「足の甲の柔軟性」ですが、この立ち方をしてみると、足の甲だけでなく股関節が硬くても出来ません。
※実験する方は、安全性に留意して行ってください。
当院でも足の重要性は健康教室で話しておりますし、外反母趾・浮き指等、足に問題がある方には特に話しております。
足には26個の骨があります。
その骨同士が隣り合った場所には関節があります。
肘関節や膝関節のような大きな動きはしませんが、関節一つ一つがちょっとずつ動きます。
動きの距離は小さいですが、その動きが体にとっては大きく重要です。
この小さな動きがあるから、山や坂のような斜めの場所や、砂利の場所でも真っ直ぐ立てます。
たくさんの骨があるお蔭で、
- しっかり支える
- ショックを吸収する
- 地面の凹凸や角度に対応する
ことが出来ています。
そして、これらの骨の動きがあるからこそ、足をフルに使えます。
使えない根本原因は、
- そこの神経が出始まる腰椎(腰の骨)の動きが悪い
- 股関節の動きが悪い
- 腰椎に行く前の首の所の動きが悪い
です。
しかし、長く病んでいると、既に足自体も、問題を持った足になってしまっています。
変形等が出ている場合、すぐに改善とは行きませんが、これまでの身体の使い方、習慣が今の結果を生んでいますのでまずは軌道修正から始めましょう。
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