一度捻挫したらくせになる?! ねん挫しにくい身体づくりと使い方
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よく、「一度捻挫したらくせになる」
って言われていますが、それは本当でしょうか?と、言いながら、どこまでが本当か私にはよくわかりません。
組織がどのように変化してどこまでのことが「くせになる」と言えるのかがよくわからないからです。
また、治癒していく過程・治癒した後のケア…そしてそもそも怪我に縁遠い身体づくりに…ついては専門と言えますが、「怪我」そのものについては、もっと強くて専門的な機関があります。
ただ、身体をホール(全部)で視認してわかるような
- ねん挫するような身体の状態
- ねん挫するような身体の使い方
のまま生活すれば、また同じことが繰り返される危険があるということについては言えます。
冒頭にある写真の方は、捻挫をよくするとのことです。
別ページでもモデルさんになられているこの方の足首です。
O脚を変えると、脚と足の造る角度も変わるのはわかりますか?
これ、ただの直立での撮影ですが、想像してみてください。
この状態で
- 歩くを繰り返したり
- 走る・跳ぶ等のスポーツをしたり
することを。
良い状態で身体を使うことに比べて、
- 足の地面を蹴る場所
- 力(負担)がかかる場所
が偏る感じがイメージできます。
怪我自体が治癒しても、歩き方を含む身体の使い方を変えないと、同じことが起きますよね?
O脚って美的な問題だけでもなく、身体にとって問題になれることがわかります。
そして、この方は、はっきりO脚であることがわかる方ですが、もしO脚に見えなかったとしても、同じような要素の女性はとてもたくさんいらっしゃいます。
一日でも早いうちに、身体を知ることが、いつまでも元気に歩くことの出来る方法です。
足の話は別のブログでもしました。ご参照ください。
足のアーチを作りたいなら……足より注目したい場所。
➡https://www.daisy-seitai.com/2019/11/29/10203/
足首を回されるのが痛かった?!