変化画像がそんなに変化に見えない理由…テレビだと太って見える理由と同じ
ブログ頭・顔
変化画像があんまり変化しているように見えない理由
芸能人と呼ばれる方々と実物にお会いすると、テレビで認識していたより
- きれい
- 美しい
- 痩せている
といった経験はありませんか?
それとは逆に、いつもお会いしている綺麗な方が、テレビだと
- そこまで綺麗に見えなかった
- 太って見えた
という経験はありませんか?
実物は立体的に・テレビは平面で
それは、実物を見る時は立体的に、テレビで見ると平面的に捉えてしまうからです。
この六角柱を正面から見た場合を例にとって考えると、
生で見るとAのように、画面で見るとBのように見えるということです。
こんな経験ないですか?
顔に何か出来た時に、実際触るとすごく大きい感じするのに、鏡で見るとそうでもない。
小さい変化にしか見えないけど、変化しています。
当院の整頭顔利用の変化画像は、一見するほどの変化に見えません。
写真だとびっくりするほど変化しているように見えない場合があります。
それは、誠実に写真を出しているからです。
そして、ちなみにこの写真では、
三つとも、口角を上げています。
いちばん右は口角が上げやすくなっています。
そして、良く見ると顎(あご)もスッキリしていっています。
その他
他にも、脳で適当に補正して見てしまうという現象もあります。
参照
10歳年下10歳年上の友だちが、同じ年頃の知らない人より若く見える理由
【余談】
テレビでは太って見えるといえば…
米ドラマ「FRIENDSフレンズ」で、昔モニカが太っていて、それがビデオに記録として残っているのをみんなで見るという回があります。
その時に、すごく太っているということを言われたモニカが、「テレビは太って見えるのよ」と説明したら、
チャンドラーかジョーイに「じゃこれ、カメラ6台くらいで撮影したの?」
と、聞かれたことを思い出します。