CBDを学ぶコースやっと修了 CBD01
ここでは、CBDについてどうこうという話はしていません。また、当院でCBD製品を取り扱う予定もありません。
でも、少しずつ今後CBDについて話していこうと思います。
ここでは、なぜCBDを学ぼうとしたのか、なんでこの機関で勉強したのかなどを話します。
00.CBDについて学ぶ
MM411(MedicalMarijuana411) さんというところで、CBD(カンナビジオール)について学びました。
E-learningなので通学はなく、専らWEB上の資料を読み込んでいくというものです。
00.CBDについて学ぶ
01.CBDを知るきっかけ
02.MM411さんを選んだ理由
03.敢えて学んだ理由
04.MM411さんの私の利用の仕方
05.今後
01.CBDを知るきっかけ
時々講座を受けさせていただいている整形外科さんの先生が、CBDについての話をブログで時々お話されていました。
正直最初は、「え?大麻草??」と感じました。
そして、先生は医師だから、そういったご相談を受けることや、それにより起こるケースについて正しい情報が必要でいらっしゃるからかな…。
と、かなり遠くに考えていました。
それでも、先生がお話しされているなら、きちんとした物であろうという信頼はしていました。
少し前から、友が難病様の症状を持っていました。
今年に入ってその症状が強くなりました。
もちろん複数医療機関を訪ねてはいました。
でも、難病様なのに検査結果では健康体を逸するほどの結果が出ない。という結果が続きました。
そんな折、先生のところでCBDの勉強会と製品のおためし会がありました。
こういうものが、助けになるケースもあるのかもしれない。
そんな気持ちで行ってみました。
でも私は魔法はあると思っていない。
他のものについてもそうですが、その人にとって必要なものは異なります。
- CBDで健康状態に明らかな改善がみられる場合、その人にとって足りなかった一手がCBDだったのだと思うし、
- CBDで明らかなる変化はなかったけど全体にうっすら健康状態が底上げされた感じがする場合、その人にとってCBDが身体全体のはたらきに関係したのだと
考えます。
だから、人の健康の答えが、CBDだけということもないし、CBDでなんでも解決とは思っていません。
でも、それが関係する場合もあると思いました。
02.MM411さんを選んだ理由
CBDについて学ぶ機関は、いくつか?いくつも?あると思います。
その中から良質なもの(選ばなかったものが悪質という意味ではありません)を選ぶのに、失敗をしたくありません。
そこで、そもそも私がCBDに関心を持つきっかけになった信頼できる医師の方が学ばれたところがいいかなと思い、MM411さんを選びました。
※その方が学ばれたのは、医師向けのコースだと思います。
03.敢えて学んだ理由
私がCBDについて知りたい内容は、
- ◯◯にいい
- ◯◯の人がCBDで良くなった
というこではなく、
CBDが身体にどう作用し、どのように影響するのか
ということでした。
本を買いましたが、それでもその物質のはたらきや機能についてはわかりませんでした。
それは、どうもネットや本でサラッと話せるようなことでもないのだなと思いました。
ですので、これは、情報をあちこち探すより、情報を用意してあるところで学ぶのがいいかと思いました。
CBDが身体にどう作用し、どのように影響するのかということをなぜ知りたいのか
全てを完璧に理解できなくても、なぜそうなるのかなぜそう言われているのかの理由はイメージだけでも捉えたいと考えています。
例えば、睡眠と成長ホルモンの関係について、遅くとも夜12時前には寝る必要があるか否かといった問題があります。
- 成長ホルモンは、就寝後3時間でピークを迎える。
- ならば、睡眠時間がしっかり摂れていれば、必ずしも時間帯は関係ない。
と、されている情報があります。
これは、長い間、12時前には寝なければならないという事実に怯えてた人、嫌っていた人にとって朗報なイメージで出ている情報です。
でも、「成長ホルモンは、就寝後3時間でピークを迎える」という部分だけを切り取った情報です。
成長ホルモンを抑制にはたらくコルチゾールとの関係を考えると、抑制系のコルチゾールが日内変動ではたらきが強くなるその前に、成長ホルモンの分泌のピークを迎えたい。
と、考えるとやはり12時前には就寝したいという理屈があります。
日内変動:行動と関係なく起こる1日の中で決まりきった動き
片方の情報を得て、それは真実だけど併せ持って考えられる結論もあります。
全てを理解できるわけではなくても、理屈を少しでも知ることができれば、身体にとって、自分にとって、何が良いかの選択の機会を得られるので、理由を知りたいのです。
【参照】
成長ホルモンと睡眠…就寝後3時間後に出ると決まっているホルモンだからいつ就寝しても同じ?!
04.MM411さんの私の利用の仕方
コースを勉強する前に
まずは、コースがいくつかあるので、自分が学びたいことはどのコースが適しているのかということを相談させてもらいました。
シンプルに説明すれば、「初めて学ぶ方は、このコースがおすすめです。」
ということでも良いと思うのですが、「これはこれの後から作られていて、こちらの方が…」のようなご説明も丁寧にくださいました。
学び進め方
サイトにログインして、用意された資料を読み込んでいくというスタイルでした。
セクションが10個に分かれていて(第10章は用語解説)第1章から順に学びます。
各章毎に10問テストがあります。
- テストの正答率が70%以上だと、次の章に進めます。
- テストの正答率が60%以下ですと、次の章に進めません。
- 60%以下の正答率を回復するために再テストを受けるためには最終テストから24時間経過していなければならない。
という進み方でした。
テキスト内容
詳細は開示しません。(そういうことのできる立場ではないと考えるからです)
- 量は、説明ページ(参照文献を示す部分を含めない)は、文字ぎっしりではない状態の、A4で350ページ強。
- 述べられている内容が、どこの文献から得た物なのかというものが章の最後に一覧になっています。
本文の内容について、どこの文献からそういったことが言われているかということが示されているのが素晴らしいと思いました。
※そこまで追ってはいません。
05.今後
CBDの話を少しずつしていきます。
自分が利用してみてこのように良かった。という話もしていきます。
自分にとって良い点がありましたが、それでもこれが私にとっても多くの人にとっても、唯一の答えではないと考えています。
- 今健康ではない人、
- 自分を健康とは考えられない人
にとって、
- 何か足りないものがあるのか
- 何か余剰なものがあるのか
- それが何か
- それが原因として占めている量がどれくらいか
というのは、個体によって違うと思います。
そんな中で、底上げできるものたちという存在があって、その一つに、私が仕事にしているカイロプラクティックというものがあります。
私の経験上、カイロプラクティックでの範囲は広く深いと考えています。
多くの痛みが
- 組織の酸素不足
- 組織同士の引っ張り合い
と関係していると考えられるからです。
それでも、
- どんなに関節の動きがよくなって、
- 筋肉のはたらきがよくなって、
- 身体が動かしやすくなることによって、
- 身体に血液がめぐり、
- 多くの不調に変化がもたらされても
身体にめぐる血液の質が良くない場合は、材料不足が原因の不調につながっていることもあります。
そんな中でCBDとエンドカンナビノイドシステムという身体の中の仕組みを知ることができました。
何度も繰り返してしまいますが、CBDだけが答えだとは考えていません。
それでも、自分の健康とCBDについて考えた時に、質の良い情報を共有できたらと思います。