肩がこるから肩のストレッチをしているのに、やはりコル。足りないのは?
肩や背中が凝るのでストレッチしているのに、やはりつらい。
元気な身体でいるための、大きな三つの要素は、「食事・睡眠・運動」という話をしています。
その中の運動という話を少し分けて話します。
柔軟性
確かに、柔軟性があると、身体がよくストレッチ出来て良いです。
でも、エクササイズして柔軟性を運動させている時は気持ちいいけど、結局硬い。
それはなぜでしょうか。
なんで硬くなるのか?
硬くなる原因は、
- 心理的に緊張することが多い。
- 身体が緊張することが多い。
などありますが、このうち②の身体が緊張することが多い。
という方の理由を見ていきましょう。
以前、にも「自分でできる機能チェック」のところで、身体には柔軟性・安定性・バランスが大事だという話をしました。
機能チェック、やってみましたか?
これは、自分の身体を現在地を知るための機能チェックです。
ここがわからないから、身体がどんどん無理をして、痛みを出した時に初めて自分の身体が不調と気づくという人がほとんどです。
柔軟してみて柔軟性があっても、安定性とバランスがなければ、姿勢を「身体を硬くすることで」保とうとします。
身体が緊張することが多い 、の正体が心理的ストレスではなく、力が足りない場合があるということです。
そうすると、必要なのは、安定性とバランスのトレーニングです。
まずは、見ただけじゃなく、上記テストをやってみましょう。
バランスのマンテスト
いちばん右にあるマンテストというバランスチェックは、身体の位置覚がしっかりしているかを確認出来ます。
「ゆっくり10数える」としていますが、手伝ってもらえる人がいるならば、30秒計ってもらってください。
ここで、グラグラする場合、身体の位置感覚ではなく視覚で身体のバランスをとっている割合が高いことになります。
そうすると、日常的に知らずに力を入れていることが考えられます。
安定性の片足上げテスト
身体の左右には、違う役割があるので、やりやすい側とやりにくい側があると思います。
多少の違いはあるにしても、立っていられないとか片側に寄ってしまう場合は、安定する力が足りないことがわかります。
力が足りなければ、身体を硬くすることで安定しようとします。
そのため、硬い場所が出来てしまいます。
足りないのは、力で、力をつけると身体が楽になります。
柔軟性も…
柔軟性があるというよりは、どこかがゆるすぎて、どこかは硬いといったこともあります。
このチェックも、してみると、出来ているようで
- 手の指が浮く
- 手首が浮く
- 腰が浮き過ぎる
- 肩甲骨が浮き過ぎる
といった現象のある人が多いですし、一部では、
- この姿勢をして壁にくっつくと、手が痺れてくる・手の血行が急激に悪くなってくる
といった方もいます。
日常生活に必要な筋肉
快適な日常生活を送るためには、生活上必要な力より少し上の力が必要です。
柔軟性が維持できない理由が、硬いからではなく、硬くなる必要が身体側にあるからだと考えましょう。
長期、身体がの状態が悪い場合は、他者の力(我々の手)が必要な場合もあって、必要な手を利用しなが身体づくりをすることが良いと思います。
筋肉や関節が硬くなる理由は、力が足りないわけですが、最初は関節や筋肉を運動しやすい状態にすることも必要です。
背骨の中の神経のはたらきやすい環境が大事だからです。
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