肩こりと気をつけ姿勢と上腕二頭筋…理想的な正しいようすかセルフチェック

ブログ身体について

2023年10月17日投稿、2025年6月rewrite。

肩こりと気をつけ姿勢と上腕二頭筋

気をつけの姿勢をしした時に、自分はどのようになっているか?理想的なようすとどの程度離れているのか?を観察する方法を案内します。

自分はどうなっているかの確認

【正面】

  • 出来れば目を閉じて行い、そのままのようすで鏡で確認。
  • または、誰かに写真を撮ってもらって確認。

 

【側面】

次に、

  • 90度回って、そのままのようすで鏡で確認。
  • または、誰かに写真を撮ってもらって確認。

理想的なようすとは

【側面】

 

気をつけの姿勢をした時に、横から見ると肩先(肩峰けんぽう)と耳の穴がまっすぐ同じ位置が理想です。

 

肩峰耳穴

 

【正面】

気をつけをした姿勢として

  • 手の甲は外向き・手のひらが体側
  • 親指は前方・小指は後方に向いた状態

その時に、この部分上腕二頭筋(じょうわんにとうきん)が

この部分上腕二頭筋

この部分上腕二頭筋

ちらっと前方を向いているのが理想です。
前を向いた上腕二頭筋

 

肩こり、猫背、肩が前に丸まっているのを気にしている人の姿勢は

【側面】

肩が前に入っている。

肩が前に入っている。【正面】

肩こり、猫背、肩が前に丸まっているのを気にしている人ほど…
上腕二頭筋が身体側を上腕二頭筋が内側…身体側を向いてしまっています。

体幹部のまっすぐを意識することも大切ですが、腕のようすを意識することも大切です。

体幹部だけを意識すると、体を変に沿ってしまいます。(胸を張るというイメージの誤解)

腕にも注意を向けてみましょう。

緊張し過ぎに姿勢を正すことが苦痛ではないかと思い、あまり姿勢の指導はしてきませんでしたが、最近は指導もしています。(2013年)

姿勢を正すことに緊張し過ぎてそれがつらい人には、正しい姿勢を作る時間を一日2分作ってみてください。

と、いうところから話してみています。

2分…けっこう長いかもしれませんが、慣れてくると気持ちいいですよ。

今出来ないことを少しずつ出来るようにしていきましょう。

関連ブログ

肩こりと気をつけ姿勢と上腕二頭筋…理想的な正しいようすかセルフチェック
https://www.daisy-seitai.com/2013/10/17/897/

度合い様々だけど、時々驚く姿勢。ご本人は真っ直ぐのつもりで…
https://www.daisy-seitai.com/2020/03/25/11038/

肩甲骨が凝る人におすすめ、肩甲骨から腕であることを身体に記憶させる体操。
https://www.daisy-seitai.com/2020/03/06/10954/

肩・腕が前に丸まっている人におすすめのちょっと難度の高い体操
https://www.daisy-seitai.com/2020/08/15/11807/

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