「私むくみやすいんですけど、原因はなんですか?」マッサージすれば問題ない?

ブログよくあるご質問身体について

「私、むくみやすいんですけど、原因はなんですか?」
ということを尋ねられます。
一言で説明するのが難しいので、施術中にはざざっとしか話せていません。

ですから、
もう少し丁寧に、ここで、むくみについて話します。
根本的に解消したい方は、お読みください。

※複雑さを省いて、簡略化した説明です。

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身体のはたらきとむくみ

むくんだ原因は、身体の機能(はたらき)が関係します。

  • 栄養が関係
  • 内臓が関係
  • 身体の動きが関係

マッサージしちゃうと一晩くらいは解消はされます。

でも、

  • 身体の機能にアプローチしなければ、短期に症状を繰り返します。
  • 身体の機能にアプローチしても、今あるそれ(むくみ)にもアプローチしないと追いつかないこともあります。

原因にも・今出ているむくみにもアプローチすることがベストです。

むくみは、
  • 腎臓のはたらきの低下
  • 肝臓のはたらきの低下
  • 運動不足(筋肉と自律神経の二種類)

などによって起こります。

腎臓と肝臓のはたらきに問題がある場合

血液中の血清アルブミンというタンパク質に関係します。

正常なはたらきでは

血液中の血清アルブミンというたんぱく質が毛細血管まで進んだ時に、浸透圧が働き、血管外の水分を血管内に引き込みます。

そのアルブミンがないと血管外の水分が順調に血管通って排出されないので、むくみます。

アルブミンが足りない原因
  • 腎臓が悪いと、
    尿にたんぱく質が出てしまって、
    アルブミンが少なくなるためにむくみます。病気ほど悪くなくても、ひどく疲れるなどあると腎臓の機能が低下し、むくみます。
  • 肝臓が悪いと、
    十分な量のアルブミンを作れずにむくみます。病気ほど悪くなくても、多数ある肝臓の機能のうち、命に係わる最優先機能「解毒」に力を注いでいると、アルブミンを作るのは二の次にされて産生が不十分でむくみます。
    ☆飲酒でむくむのは、肝臓がお酒の解毒に力を注ぐ ためです。

運動不足によって起こる場合

運動不足

  • 筋肉の問題
    運動不足によって、筋肉があまりなかったり、動きのないその場所が硬かったりすると水分の動きが悪くてむくみます。
    ふくらはぎの筋肉がないと、水分を上に戻すためのポンプがないので、むくみます。
  • 自律神経の問題
    交感神経と副交感神経のゆらぎがなく、
    交感神経過緊張が過ぎると、血液が配られないのでそれも良くありません。
    でも、副交感神経が優位でも、
    末端に水分がプールされて戻れずに、末端冷え性になりつつ、むくみも生じます。

 

カイロプラクティックは、神経のはたらきを正常に戻す療法なので、これらすべてに関係し、はたらきを助けることができます。

※症状が慢性化していて内臓器に問題が出ている場合などは病院での治療が必要になります。

筋肉の問題

筋肉が少ない場合

筋トレしているのに筋肉が少ない場合、身体の使い方が悪い可能性があります。

特にO脚は身体の使い方が悪く、無駄な場所が太くなってしまいます。

O脚の場合などは、O脚を改善することで脚の使い方が変わり、むくみにくくなります。

身体の使い方を含め、根本的な解決は、生活習慣の見直しというあなたの力が大きいです。

足が重い・むくむ

病気の場合もありますが、筋肉がなくなっている場合も多いです。

病気ならばしっかり病院で見てもらい、

病気でないならば、しっかり運動することが大事です。