自律神経と体温
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自律神経とは、
自律神経には
- 交感神経
- 副交感神経
がある。ふたつを併せて自律神経という。
ふたつ併せた名称があるのは、異なる働きだけど、関係してはたらくからです。
どちらかが良いとか悪いではなく、
- 必要な時に必要な方が優位にはたらき
- 不必要な時には強くはたらき過ぎない
というバランスではたらけることがベストです。
自律神経のはたらきによる血管
交感神経優位な状態では、
血液が速く流れることが目的なのでキュッと縮んでジャーッッといきます。
過度になると→血管しまったままで血液の行き渡らない場所が出来てしまう。
副交感神経が優位な状態では、
全体に広く行き渡ることが目的なので、血管が拡張します。
過度になると→抹消に血液が溜まったまま循環しにくい状態になり、浮腫(むくみ)をつくることがあります。
体温って
温かい血液が全身を巡って調整されています。
だから、体温を保つには、交感神経と副交感神経が適当に…自律神経が適当にはたらくことが必要です。
自律神経関係の過去ブログ
自律神経失調症の方のご感想
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自律神経とカイロプラクティック
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