ものの味わいと食べ物 食事制限がつらい人はもしかして…。
今日は、ドクターから勉強したものの中に、ドクターも科学的根拠は示せないという内容も含みます。
ダイエットと空腹感
ダイエットと言って、食事制限をなさっている方の多くに、「空腹感」が厳しい。という方がいます。
空腹感を埋めるために低カロリーの食べ物を摂取することでカロリーを抑える。
ということでは、空腹感は埋まりません。
空腹感を埋めるためには何をしたらいいでしょうか?
- 気を紛らわす ?
- ストレスを減らす?
それも大事な一面かもしれません。
でも、ストレスという心理面ではなく、身体という、日々身体を新しく作っている工場について考えて見てください。
食事制限がつらい人は、足りない栄養素があるから、体がいつまでも「足りない」という信号を出しているのです。
身体を作るための大事な栄養
「空腹感」を埋めるという作業をカロリーにさせると、際限なく満腹まで食べてしまいます。
そうではなく、身体を作る工場に不足している栄養素を補うことが大事です。
栄養素を補うと、「空腹感」は自然に埋まります。
栄養が足りないから、「まだ足りない」という「空腹感」が生まれています。
ものの味わいと食べ物
体調が悪い時は、「口が不味い」みたいな表現で、食べ物がおいしくないということを言いますよね?
そう、身体は頭がいいんです。
今は、身体の回復の方にエネルギーを使いたいから、消化にエネルギーを使う食べ物はおいしく感じない。という身体のはたらきがあります。
女性に多い、鉄欠乏性貧血。
レバーがいいって言われるけど、レバーの独特な味わいが得意じゃないという女性も多いです。
しかし、嫌いとか過去の味わいの思い出とかを忘れて、貧血気味だなーという時に、レバーを食べて見てください。
嫌いとか過去の味わいを除外して臨むと、意外に美味しかったり、意外に食べられたりします。
レバーの特に素晴らしいところは、ミネラルである鉄を摂れるだけでなく、ミネラルがはたらくために必要なタンパク質もあるところです。
体調で味わいは変わるので、ここで話したもの以外でも、
嫌いとか過去の味わいの思い出を忘れて、食べ物に臨むと、自分に必要なものは、おいしく感じると思います。
カロリー制限しているけど痩せないという方はこちらもご参照ください。
食べていないのに太る?!栄養素はチームワーク
https://www.daisy-seitai.com/2017/10/08/7069/
摂ってるつもりで、摂取できていない?!栄養素のチームワーク
https://www.daisy-seitai.com/2018/05/24/7876/
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