疲れ目のつぼ玉枕(ぎょくちん)への考察
目の真裏がピンポイントで痛いココはつぼですか?
「ピンポイントで痛いんですが、ここはツボですか??」
よく受けるご質問です。
ツボについての書籍もたくさんあり、ツボについて場所の記されたものもたくさん出回っていますね。
我々は身体のパーツをよく知っているという土台があるので、確かに人の体を触る機会もなく、名称もピンとこない方々よりはそれらで、より正確な場所を辿れると言えるかもしれません。
しかし、鍼灸師ではないから、鍼灸師の方々が学校で勉強して経験を積んで…それでしっかり刺せるツボについて、専門家として語れるわけもありません。私はそのように考えています。
でも、ツボと言われるポイントと、我々が触る場所が似通っています。
他のカイロプラクターのことまでそう思っているかどうかは決め付けられませんが、たぶん同じように考えられている方は多いのではないでしょうか。
他の方のことまではわかりませんが、私なりに考えていることを玉枕というツボを例にとって述べます。
玉枕(ぎょくちん)・つかれ目(等)のツボ
こんな感じの図で示されている、玉枕(ぎょくちん)という疲れ目のツボもかなりポピュラーですよね。
これだいたい目の真裏にありますよね。
だいたい頭の耳ラインで中央より外側に指２本とか2.5cmとか書かれています。
それ構造的にどんな場所?
- 首の骨と頭の骨の境目という場所ははっきりわかります
そして、その場所にある筋肉は、目玉を動かすと動きます。
参照 わりとみんなが痛いと感じる場所…頭の後ろ…「そこは何が悪いんですか？」
- 玉枕の存在するレベルは、さらにその上で、横から見た図でわかるように頭の骨がちょっと角張って(とんがっているのではなく)いるのがわかります。
そしてそれらの場所は、首から出た神経が出ている場所です。
そんな場所が硬かったら、この神経の走っている先端エリアに問題を出して頭痛にもなれるし、つかれ目の助長にもつながれます。
玉枕というツボはわからないけれど、そのエリアが硬いと問題が出るし、その硬さに対してアプローチすることで何かよい結果を生めるのではないか?
とも考えられます。
こういうのって、例えば、bookと言っても書籍と言っても指すものは同じ。みたいな感じなのかなと思っています。
どちらかが正しいのではなく、単に違う言葉なのかなと…。
つかれ目さんが酷使して、疲れている筋肉-前頭筋-
https://www.daisy-seitai.com/2019/09/25/9227/
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