大きな血管の通る場所と身体の不調
大きな血管の上の組織
慢性的に痛い場所は、酸素の行き渡り不足である。
これは、2016年くらいから、初回おみえの方に資料を使ってしています。いちばん大事な話です。
慢性的に痛い・慢性的に不具合のある場所は、
- 酸素不足(血流が悪い)
- 組織同士の滑りが悪い( 以前、ハイドロリリースと組織が滑ることについて話しました。
ブログ ➡️隣り合う組織同士がよく滑ることが理想的。組織同士の滑りがないことが不快な症状やつらい症状に。 )
です。
そして、全体に血液を送っている支流的役割の大きな血管のある場所の周囲の滑りが悪いと、問題が起こりやすいです。
そういった場所にもアプローチしています。
どのようにアプローチ?
骨盤(仙腸関節)、背骨を含む、気になる関節にアプローチします。
動きが小さくても、重要な役割を持つ関節は、たくさんの場所に関係します。
背骨は、カイロプラクティックメリックチャート からもわかるように、その中を通る神経が身体の各場所に関係しています。
必要であれば、さらに関節と直接関係ない場所もアプローチします。
冷え性と股関節を含むお腹周りが硬い人
特に、お腹エリアが硬い人は、気になります。
お腹は、大きな血管が通っています。
- 身体の使い方
- 運動不足
- デスクワーク
- 肥満
で、ここをぎゅっと縮めていじめている方も多いです。
- 股関節の症状
- 足の冷え
- 腕が上がらない
といった症状で悩まれている方々は、お腹エリアがとても硬いです。
酸素が大事なら呼吸関係の場所も大事
呼吸の話は、これまでもたくさんしてきました。
「慢性痛は酸素不足」なのに、呼吸でO2 CO2のガス交換が悪ければ、それも、全体に関係します。
- 背骨・肋骨がよく動いて
- 鎖骨・肩甲骨・腕の関節もよく動く
と、呼吸は気持ち良くできます。
自力で「フーッ」って頑張ってもいいけど、背骨・肋骨・鎖骨・肩甲骨・腕の動きが悪いと、頑張り・苦しさの割に効果が淋しくなります。
二酸化炭素を十分に吐いて、新鮮な空気を取り入れましょう。
それには、「フーッ」てすることより、背骨・肋骨・鎖骨・肩甲骨・腕がよく動くことです。
肩甲骨
また、以前、 肩甲骨のくびれた場所 というタイトルで書いたブログで、動きは小さいけど大事な筋肉を話しました。
たくさんの筋肉が付着している場所があるので、その他筋肉がいっぱい付着しているので、肩甲骨はよく動く必要があります。
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