顎が痛い・口が開けにくい…姿勢との関係…さらに、咬筋と側頭筋以外の気になる筋肉
顎の問題と代表的なマッサージすべき筋肉
- 顎が痛い
- 顎が開きにくい
- あ〜、顎関節症なんで
といった症状を主訴(メインの症状)としてお話しされる方は割合として多くはありません。
でも、主訴ではないけどこういう症状がありますという方は多いです。
噛み締める筋肉が硬くなっているということで、整形外科さん・口腔外科さん・歯医者さんで、その部分をマッサージすることを奨められている方もいます。
マッサージすべき代表的な筋肉として紹介されているのが
- 咬筋(こうきん)
- 側頭筋(そくとうきん)
です。
これは、ものを噛む・噛み締める筋肉が硬いからマッサージするおすすめの場所です。
口を開ける時に、開けるのを妨げていると考えられる場所だから奨められます。
顎の開閉に症状がある人に見られる姿勢
ブログ・なんで悪い姿勢が身体に悪いか?この場ですぐ出来る実験 で話しているのと同様の実験を行います。
姿勢分析シートでは姿勢を立位(りつい・立った姿勢)でチェックしますが、立位よりも、座位(ざい・座った姿勢)の方が問題多そうなくらい、座位姿勢が悪い方が多いです。
- 悪い姿勢で口を開ける
のと、
- 良い姿勢で口を開ける
を比べると、良い姿勢の方が口が大きく開いたり、痛みが軽減されたりします。
1日に何度噛むという動作をして、1年で何度して、生きている間に何度噛むのかわかりませんが、すごい回数になりそうなことはわかります。
その何度もする「噛む」が悪い姿勢で積み重ねられると、人間で言えば無理な姿勢で作業を行うのと同じです。
一度や二度のことならともかく、繰り返し・積み重ねられる作業が無理な状態だと、人間で言えば腰が痛くなるとか背中が痛くなるとかになりますよね?
症状を感じられた時には、だいぶあごの問題も進行しています。
ちなみに…
噛むという動作はパクパク開閉だけではない
「噛む」という動作は、口を開けて閉じるだけではなく、グラインド(すりつぶす)という動作もあります。
その時、顎は左右に動きます。
顎を左右に動かすのが、
- 内側翼突筋(ないそくよくとつきん)
- 外側翼突筋(がいそくよくとつきん)
他にも、顎は、後ろに引く時に使う顎二腹筋(がくにふくきん)等もあります。
症状が重い人には
姿勢との関係もあるので、身体のケアも必要です。
その上で、頭部の筋肉がよくはたらくように整頭顔(せいとうがん)のご利用がおすすめです。
そして、セルフケアとしては、この内側翼突筋にもアプローチできると良いです。
※繊細な場所・筋肉なのでやさしくしっかりのアプローチ
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